メルカリは不用品を売る手段の1つとして利用できます。
メルカリ出品の流れ
売る準備
売りたいものの写真を撮ります。
メルカリのアプリからカメラアプリを起動させても、予め用意した画像ファイルを添付してもOKです。
注意点は、下記に幾つかピックアップしてみます。
商品は実物の写真を掲載しなければならない
メルカリで明確に禁止行為として明記されています。他の会員の写真を転用するのも禁止されています。
- 商品の状態がわかる画像を掲載しないこと(禁止されている行為) - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ (mercari.com)
- 他会員が撮影した画像、文章などを無断で使用すること(禁止されている行為) - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ (mercari.com)
出品できないものがある
メルカリへ出品する前に確認しましょう。
発送方法
ここでは「らくらくメルカル便」での出品方法について述べます。
らくらくメルカル便のメリット
上記画像の通り、一番のメリットは宛名書きが不要になる点です。要は、発送元を特定されない為、購入者に住所を特定されることがありません。
発送を依頼できる場所は、ヤマト運輸の営業所/宅配便ロッカーPUDO・セブンイレブン・ファミリーマートがあります(2021年1月現在)
参考:直営店・取扱店検索 (e-map.ne.jp) ※PUDOに✓が入った状態
コンビニで発送依頼できる
次に、対応サイズが幅広い点です。対応サイズは下記の通りです(2022年1月現在)。
コンビニの宅急便で送る際ですが、店頭でバーコードを読み取ってもらい、所定の手順に従ってダンボールに伝票を貼り付けて預けるだけです。料金はその場で支払いません。発送の料金は取引完了時に決定し、販売利益から差し引かれます。
ただし、小見出しに”発送料金を細かく考えなくても良い”と記述しましたが、発送できるサイズや重さの上限(縦・横・高さの合計が160、もしくは25kg以下)を守る必要があるのでご注意ください。
PUDOの使い方
PUDOは、対人なしで配送依頼できる手段の1つです。シンプルに言えば、ロッカーに預けて集荷依頼してもらう流れとなります。下記は、私が初めて利用した際に気になった点を挙げてみました。
まず、PUDOが使える場所を確認します。そして、ロッカーの空きがあるかどうかを必ず確認してください。空きがなければ発送依頼できません。
PUDOロッカー検索 へアクセスする。下記右は、最寄り駅から検索した結果です。
PUDOのロッカーのサイズは、
- S:44cm × 55cm × 8.5cm
- M:44cm × 55cm × 18cm
- L:44cm × 55cm × 37cm
です。そのサイズに収まらない場合、別の方法を検討ください。
アプリ側の操作は、「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」を選択し、「宅配便ロッカーPUDO」を選択します。
その後、発行されたQRコードは、PUDOで読み取る際に使用します。QRコードは、印刷しなくてもスマホの表示で問題ありません。
あとは、PUDOの液晶画面(タッチ操作)で画面の表示の通りに進めます。
依頼後は、紙の伝票などは出力されません。液晶画面に下記のような情報が表示されます。
なお、伝票番号は、メルカリのアプリでも確認できます。
依頼を終えましたら、発送依頼を完了した旨を連絡しましょう。
更新履歴
- 21/01/26:PUDOに関して追記
- 21/01/16:新規作成
参考文献
この記事を書くにあたって読んだWeb記事を以下に示します。
- メルカリガイド - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ (mercari.com)
- 宅配便ロッカーPUDOステーションとは(らくらくメルカリ便) - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ (mercari.com)
- メルカリ│PUDOステーション(宅配便ロッカー)の発送/出し方を詳しく解説 | 好きなことだけ通信 (favorite-fashion.com)